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ボカロのハロウィンソング特集【トリック・オア・トリート】
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ボカロのハロウィンソング特集【トリック・オア・トリート】

今回、この記事ではハロウィンの時期にぴったりなボカロ曲をまとめてみました。

「おばけ」「幽霊」や「妖怪」とボカロって、なんだかマッチしている楽曲が多い気がしませんか?

10月の一大イベントを彩ってくれるステキな作品がたくさん登場します!

この中から好きなものを探してみて、見つかったら歌っているボカロやMVイラストのコスプレをしてみる……そういう楽しみ方もできちゃうかも。

そしてその音楽とともに夜の街にくり出してみてください!

もくじ

ボカロのハロウィンソング特集【トリック・オア・トリート】

前夜祭の呪文mayuko

和を感じさせる作風で知られるボカロPのmayukoさん。

彼女といえば「前夜祭シリーズ」の印象も強いですよね。

そのシリーズの15作目に当たるのが『前夜祭の呪文』です。

こちらは、鏡音リン、鏡音レン、KAITOを使った1曲で、音の重なりが聴きどころです。

その楽しそうな歌声につられて、テンションが上がること間違いないしですよ。

それから過去の「前夜祭シリーズ」へのオマージュが含まれているのも、ファンにはうれしいサプライズですね。

山本

Xscarlett風原

作曲に加えて小説を執筆するなど、マルチな才能を見せている風原さん。

彼女が手掛ける『Xscarlett』もハロウィンにピッタリです。

その歌詞は愛する人を誘う謎の人物を描く、ミステリアスな内容に仕上がっています。

公式チャンネルのイラストから察するに、吸血鬼と人間の恋をテーマにしているとも考えられますね。

それから本作は、疾走感あふれるサウンドも魅力です。

ノリノリで聴いてハロウィンを楽しんでほしいと思います。

山本

ピニャータユラメ

スタイリッシュな楽曲が好きな方には『ピニャータ』もオススメです。

こちらはメレンゲPことユラメさんが手掛けた1曲。

曲中ではネガティブな感情がたまった末、爆発する様子を、ハロウィンと絡めて描いています。

ホラーチックですが、怖さよりもカッコよさを楽しめる楽曲ですね。

間奏にタップダンスの音を取り入れるなど、ユニークなアイデアでも楽しませてくれますよ。

ちなみに、ピニャータとは中南米のお祭りで使うくす玉のことです。

山本

ハロウィン・マスカレイドKish.

怪しげな雰囲気の中にコミカルな要素も感じられる『ハロウィン・マスカレイド』を紹介します。

こちらはKishさんが手掛けた1曲。

可不とKishさんがパワフルなハモリを披露してくれています。

にぎやかな印象で、そこからもハロウィンパーティーの楽しい雰囲気を感じられますよ。

そんな本作の歌詞は、自分に素直になって楽しもうというメッセージが込められているんです。

こちらもハロウィンを楽しみたい時にピッタリですね。

山本

アイNiisan

2022年から楽曲投稿をスタートしたボカロPのNiisanさん。

注目の曲を多く手掛けているのですが、中でもハロウィンにピッタリなのが『アイ』です。

こちらは可不と初音ミクを使った曲で、ハロウィンの夜にお菓子ではなく、愛情を星がる様子を描いています。

そんな本作の最大の特徴は、表現力豊かな歌唱です。

とくにシャウトするパートや、こぶしを聴かせるパートは圧巻の迫力がありますよ。

おかげで歌詞の内容がより伝わってきます。

山本

バッドインバイトやかとら

ハロウィンらしいお菓子が登場するボカロ曲が、やかとらさんの『バッドインバイト』です。

幽霊や怪物といった不気味なイメージがあるハロウィンですが、『バッドインバイト』の曲調にもその不気味さが表現されているんですよね。

イントロのシンセサイザーによるメロディもなんだか不思議なメロディです。

ミュージックビデオにもキリスト教式の十字架が建てられたお墓やカラスの影などが映し出されていて、なんとも不気味なんですよね。

濱田卓也

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