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【別れ】ボカロの卒業ソング特集
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【別れ】ボカロの卒業ソング特集

学生ならばいつかはやってくるのが卒業式というイベント。

新たなる旅立ちの日でもあるし、友だちや恋人、または恩師との別れの日でもあります。

どうしても、嬉しさと寂しさが入り混じる行事ですよね。

今回この記事ではボカロの卒業ソングをたっぷりとご紹介。

どれもこれもがあなたの気持ちに寄り添ってくれるものばかりです。

1人で聴いても良いですが、大切な人と聴くとまた違った思いが胸に芽生えるかも。

みんなで合唱する曲を探している方にもオススメですよ。

もくじ

【別れ】ボカロの卒業ソング特集

さよならヘアゴム風原

2011年からボカロP活動をされている風原さんによる卒業ソング『さよならヘアゴム』を紹介しましょう。

こちらはアップテンポなロックソングで、卒業を迎えた少女の心境を歌っています。

前半は学校生活を思うように過ごせなかった後悔が、後半ではそんな過去を受け入れつつも、新しい自分に生まれ変わろうとする様子が描かれています。

ヘアゴムとさよならするというタイトルは、見た目もチェンジしようとしているのを表しているのではないでしょうか。

山本

裏春ぽんず

卒業といえば新たな門出であり、同時に愛する人々との別れが訪れる瞬間でもあります。

そんな複雑な心情を代弁してくれるのがボカロP、ぽんずさんの楽曲『裏春』です。

この曲は暖かさをまといながらも、ほろりとさせる哀愁をただよわせ、聴き手の心に静かに寄り添います。

また、和テイストなダンスチューンで、ノスタルジックな雰囲気にひたれる仕上がり。

さまざまな感情が巡る春という季節には、この曲が刺さるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

春式TakoyakiKZY

ボカロPやシンガーとして活躍しているTakoyakiKZYさん。

TakoyakiKZYさんが参加したコンピレーションアルバム『逆光』から収録曲の『春式』を紹介します。

本作はノリのいいポップチューンで、歌詞は学校をすでに卒業している少女を主人公にしています。

彼女は離ればなれになってしまった友人を恋しく思っており、春を迎えてからもさみしさを引きずってしまっているようです。

卒業後に思いをはせながら聴くもよし、卒業してさみしくなってしまった時に聴くもよしです。

山本

ただ、なんとなくsaikawa

VOCALOID楽曲『ただ、なんとなく』は、saikawaさんによって作られた作品です。

この曲は季節が巡ること、年齢を重ねることへの思いを、切なくも温かいメロディに乗せて伝えます。

初音ミクの透明感あふれるボーカルがエモーショナルなロックサウンドと調和し、聴く人の感情を包み込んでくれるよう。

別れのシーンにふさわしい、静かながらも深い余韻を残す楽曲です。

卒業式の日、この曲を聴けばきっと忘れられない時間になるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

花々、春はまた廻るO-Zone

卒業し新しい環境に飛び込んでいくのって勇気がいりますよね。

もしかすると、不安に押しつぶされそうになっている方もいるのではないでしょうか。

そんな時に聴いてみてほしいのが『花々、春はまた廻る』です。

こちらはマジカルミライのコンテストで入賞するなどの活躍を見せている、オゾンさんが発表した楽曲なんですよ。

ギターの弾き語りのようなサウンドにのせて、初音ミクが不安と戦う気持ちを歌ってくれています。

聴けば背中を押してもらえることでしょう。

山本

ペンシル・デイズ黒田亜津

季節の変わり目、心新たに旅立つ若者へ贈る『ペンシル・デイズ』は、一聴するだけで胸に迫る感動を呼び起こす楽曲です。

ボカロP黒田亜津さんが、学び舎を巣立つ生徒たちのために制作したこの曲には、未来へのエールと共に、暖かな思い出が色濃く織り込まれています。

バラード調の優しいメロディーが、次の人生へと歩みを進める卒業生たちの背中を力強く押してくれるんですよね。

親しい仲間たちとの別れはさみしくもありますが「新たな気持ちを抱いて進もう」と思わせてくれる、染みる卒業ソングです。

RAG MUSIC 編集部

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