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【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ

ふとした時に聴いた曲がじんと来て、泣いてしまう……そんな経験ありませんか?

今回は心に響く、作者さんたちそれぞれの思いがたくさん詰め込まれているボカロ曲を集めてみました。

泣きたいときに、また誰か隣りに寄り添ってほしいときにぴったりな曲ばかり。

バラードナンバーだけじゃない、幅広いジャンルからたくさんチョイスしているので、今のあなたの気持ちを支えてくれるステキな1曲にきっと出会えますよ。

ぜひ最後までチェックしていってください!

【感動】心に寄り添うボカロの名曲まとめ

世界で何より輝くものがあるならせきこみごはん

2024年1月に公開された『世界で何より輝くものがあるなら』は、せきこみごはんさんによるボカロ曲です。

モバイルゲーム『クラッシュフィーバー』と初音ミクのコラボレーションプロジェクトのために制作され他作品で、星空や夢物語をイメージする内容が心に響く曲調が、リスナーに自分だけの生き方を信じる勇気を与えます。

歌詞は、登場人物が自己の存在や進むべき道を模索する情感豊かなストーリーを描かれており、その中で唯一無二の輝きを放つ「君」という存在への深い愛着が感じられます。

歌詞に込められたメッセージをじっくりと味わってみてくださいね。

RAG MUSIC 編集部

孤独な夜をあといくつ傘村トータ

孤独感にさいなまれたとき、この作品が優しく背中をさすってくれますよ。

ピアノバラードナンバーに定評のあるボカロP、傘村トータさんによる楽曲で、2023年6月に公開されました。

傘村さんらしい、ピアノと歌のみのシンプル構成な曲です。

だからこそ、歌詞に込められた思いがダイレクトに、胸の奥にまで届くんですよね。

「自分もいつか、一生大切にしたくなる人に出会えるはずだ」そういう気持ちにさせてくれます。

もしもうすでに隣にいてくれるパートナーがいらっしゃるなら、そのありがたみが再確認できるはず。

荒木若干

狂っちまうよ。川﨑ノーチラス

ちょっぴり刺激的で、メランコリックな春の空気を一変させるかのような、この曲。

川﨑ノーチラスさんによる作品で、2023年3月に世に送り出されました。

躍動感あふれるメロディーと可不のエネルギッシュなボーカルが、心を震わせます。

「春になると出てくるおかしな人の歌」というテーマを持つ本作は、ふとした瞬間に押し寄せる多感な思いがありありと描かれており、日々の忙しさを忘れさせてくれる力があります。

一度耳にすれば、そのリズムに身を任せずにはいられない、確かな中毒性を秘めています。

RAG MUSIC 編集部

花々、春はまた廻るO-Zone

桜の花びらが軽やかに舞う春の日にぴったりな楽曲が、オゾンさんによる『花々、春はまた廻る』です。

2023年3月にリリースされた作品で、初音ミクの歌声から春の息吹が感じられる卒業ソング。

アコースティックギターの音色を軸にした、じんわり心に響くサウンドとメロディーがステキです。

新しい門出を予感させながらも、忘れがたい思い出をつなぐ役割を果たす。

そんな、感動を誘われる1曲、ぜひ聴いていただきたいです。

RAG MUSIC 編集部

リフェクトリ歩く人

ボカロP、歩く人さんが朝のほのぼのとした情景を描いているのが『リフェクトリ』です。

本作では、朝のまったりとした時間と、そこから1日が始まっていく様子を初音ミクとカゼヒキβが歌っています。

温かな雰囲気ですが、その中にさみしさや不安が見え隠れしているように思えます。

本作を聴けば寄り添ってもらったり、勇気をもらったりできるのではないでしょうか。

ちなみにタイトルは英語の「リフェクトリー」つまり食堂を指していると考えられます。

山本